[東北]東北6県「休廃業・解散」動向調査(2014年度)

2015/05/29

2014年度の東北6県の企業倒産件数(法的整理、負債1000万円以上)は、362件と3年連続で400件を下回った。復興需要に支えられ「建設業」の倒産が減少したほか、中小企業金融円滑化法の期限到来後も金融機関の支援が継続していることで、倒産の抑制状態が続いた結果である。このように政策的な支援により「倒産」という形で“ハードランディング”した企業が減少している一方、事態が大幅に悪化する前に企業活動を停止した、“ソフトランディング”に類型される「休廃業・解散」の動向にも注目が集まっている。 帝国データバンク仙台支店は、企業概要データベース「COSMOS2」(146万社収録)から削除されたデータを収録したファイル(「削除ファイル」)を用いて、2008〜2014年度に休廃業、解散に至った東北6県の事業者(法人、個人含む)を集計した。なお、本調査は2014年5月15日に続き5回目。 「休廃業」とは、企業活動を停止している状態を指す。(官公庁等に「廃業届」を提出して企業活動を終えるケースを含む)。調査時点では当該企業が停止していることを確認できているが、将来的な企業活動再開を否定するものではない。 「解散」とは、企業が解散した場合を指す。主に、商業登記等で解散を確認。 「休廃業・解散」は、企業活動停止が確認できた企業のなかで、倒産(任意整理、法的整理)に分類されないケース。

動向調査 / 発表元[ 帝国データバンク::TDB Watching(地域) ]

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