新任女性社長企業の実態調査

2016/04/13

今年4月1日に女性活躍推進法が施行され、従業員301人以上の企業で女性の活躍推進に向けた行動計画の策定などが義務付けられるようになった。生産年齢人口の減少が見込まれる現状において、性別に関係なく意欲・能力の高い人材を確保することは企業経営において必須の課題であるが、女性が働き続けるためには様々な障害があることも事実である。法の整備が進むなか、企業で活躍する女性が今後増加していくか、注目される。 帝国データバンクでは、2016年2月末時点の企業概要ファイル「COSMOS2」(約146万社収録)から、2015年以降に新しく女性社長が就任した企業を対象に、社長の年代や業種、資本金規模、都道府県、社長交代企業の就任経緯等を分析した。 調査結果 2015年以降に女性社長が就任した企業は5740社判明。このうち、社長交代による就任は5254社、新設による就任は486社 女性社長の年代別構成比を見ると、社長交代企業は「50代」(構成比29.9%)が、新設企業は「30代」(同31.7%)が最多 業種別では、社長交代企業は「建設業」(構成比20.9%)が、新設企業は「サービス業」(同39.7%)が最多 資本金規模別では、新設企業の9割超が「1000万円未満」の小規模企業であった 都道府県別では、社長交代企業および新設企業ともに「東京都」が最多 社長交代により女性社長が就任した企業について就任経緯別に見ると、「同族継承」が全体の77.2%を占め、「内部昇格」は13.5%であった。前任社長の性別が判明している企業について見ると、前任社長が「男性」は全体の86.3%を占めた

実態調査 / 発表元[ 帝国データバンク::TDB Watching ]

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